原発事故以来、いとこに会えていません。風評被害など厳しい状況の中、自分の生活で精一杯の私には何もしてあげることができず・・・１０年の歳月が流れました。

震災後、原町中央産婦人科医院で出産された方に手記の協力依頼し、その方の言葉が深く私の胸に突き刺さり、決して忘れてはならないこと！それは「福島県民が使っている電気じゃないし、テレビをみると輪番停電で迷惑だと話す関東の人に憤りを感じた。被災地ではずっと電気が復旧しない場所もあるのに・・・とも。あなた達の電気の為に福島県は放射線に汚染されたとも言いたかった。」

原町中央産婦人科医院の高橋亨平院長先生が平成２３年（2011）１２月３１日、自身のホームぺージにアップしたメッセージ。
「3.11 からの 30 人の子供達へ」敬称略・・・君達が成人して挑戦して欲しい。100 年先のこの地域を、君達は見届けることができるかもしれない。正しい目で結果を見て欲しい。数多くの困難が待ち受けていることは明らかだと思うが、誇りを持って立ち向かって欲しい。
そして又、この愚かな国の結末をしっかりと見て、正しい国にして欲しい。

「私にできることはなにか？」
「子育てしながら日常的に継続的にできる支援はなにか？」
を常に意識しながらもの事を考えるようになっていました。

私の天性である手技を生かして、美と健康をテーマに、私（ペガサス）らしく、生き生きと楽しく、輝きながら、持続可能な仕組みづくりを目指して参りました。

そこで辿り着いたのが、収益の１％を「たらちねクリニック」への寄付でした。
昨年１年間は月々1,500 円程しか寄付ができませんでしたが、今年からはもっと多く寄付ができるように『私の働き方改革』実行中のところ、2021 年 2 月 20 日（土）山梨県富士吉田市で運命の福島県の方々に巡り合い、人生が好転しました。
富士吉田の出会いをきっかけに 2 月 27・28 日。4 月 3・4 日訪問。その後 4 月 10・11 日。5 月 15・16 日。6 月以降第三土日を定期開催。

福島県で私の手技である「氣の超リンパマッサージ」を『桃源の癒 卸町店』（若さと美しさを保つラジウム岩盤浴効果。）の施設で行うことになりました。

私にできること、震災ベイビーを授かった意味・・・高橋院長の遺志・・・
様々な想いが下記の会社の誕生により解決できると確信しています。

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Hydrogen Technology 株式会社 (eh-tech.co.jp)

私には発明する知識、技術はないけれど山本泰弘社長が開発して下さったお陰で福島が・・・関東の電気が、地球温暖化が、CO２削減が・・・可能になりました！日本が資源国になりました！

『高橋院長、日本は正しい国に向かっていますよ！』
と、天国の先生に叫びたい！